元従業員の証言と言うと、知られざる内情を知る情報として注目されるものですけど、わざわざ現役時代のコスプレさせる必要があるのかなぁ?と思います。
まぁ、その人物が本当にそうなのかを示す手だてというのは、まじめにやると大変そうですから、テレビ的に一番お手軽で、なおかつインパクトのある方法を取ったのだと思いますけど、どう考えても、(建前上、事実を知らせるとしている)ニュース番組で流す映像としては、適切じゃありませんね。
その前に、「その制服は何処から入手したのだ?」という点が、激しく気になるのは私だけでしょうか?(;・∀・)
マクドナルドは制服の管理が厳しく、外部に流出しないよう、厳格に管理されていると言われていますし。
厳しい管理の目をくぐり抜けたものが、時々某所で出回ることもありますけど、数が少ない分、値段もスーパーですし。
#・・・・っておい!
話は変わりますが、レンタルビデオ店に、沢田研二さんの主演ドラマ「悪魔のようなあいつ」が出ていたので、全巻一気借りして、ジュリー+久世ワールドを存分に堪能したのですが、このドラマに看護婦役で登場していた篠ヒロコさん(伊集院静氏夫人の篠ひろ子さん)が、非番にも関わらず看護婦姿で出来たのに驚きました。
今のドラマでは、妙にリアリティを追求するところがありますから、この様な設定は有る意味禁じ手なんじゃないか?と思うんですが、最終巻の特典映像として、ドラマの脚本を担当されていた、映画監督の長谷川和彦さんのインタビューによりますと、次のようなことを話されています。
久世さん(番組プロデューサーの久世光彦氏)は、妙な遊びが好きでね、「(篠ヒロコ演ずる看護婦の)山川静江は看護婦なんだから、毎回、看護婦の衣装しか着ないんだよ」って決めるんだよ。
俺の様に(映画人としての)スタートは、今村昌平リアリズムだから、「それ、何処にいても看護婦の制服っておかしいだろ!」って言うんだけど、「いやいや、ゴジ(長谷川監督のあだ名)ね、こう言うのはね、それに徹することが良いんだよ。山川静江の普段着なんか誰も見たくないんだから、これで良いんだ」って言って譲らないんだ。
こっちもテレビドラマは初めてで、勉強させて貰う気持ちもあるから、「ああ、そういうもんですか」と言って。
今回(DVDの制作に際して)通してみて、当時よりはわかったね。「アレで良いのか」と思ったよ。
一つの・・強引に、より演劇的なんだろうね。ある役者が、ある決まった衣装で出てくるというのと。
久世さんは、演劇をやってきた人でもあるから、それもまた演劇と映画の違いという事かも知れないけどね。
「報道ステーション」と言う名の「テレビドラマ」を見ているのであれば、元従業員にコスプレさせるのもアリなんでしょうな。


by 七瀬またたび(DarkSi…
ゲリラ豪雨とサンバのリズム